ジャカルタ カフェ紹介:アノマリコーヒーセノパティ店

ジャカルタで一番メジャーなカフェ:アノマリコーヒー

アノマリコーヒーはタナメラコーヒーと同じくインドネシア産のコーヒー豆にこだわったカフェで農家とも直接取引をしています。

ジャカルタ だけでも多くの店舗がありますが、バリにも進出済みです。インドネシア人にとても人気のカフェで、zomato.comでは4.0点の高評価です。(5点満点)

今回はいくつもある店舗の中から、セノパティ店をご紹介します。

セノパティ店の特徴は何と言ってもこの大きな窓張の外観と広い店内です。セノパティエリアはお洒落なお店が最近増えているのですが、その中でもひときわ目を引く大きな看板とガラス張りの大きな一軒家です。

いつもにぎわっていて、多くの車が止まっています。

こだわりのインドネシア産コーヒー豆の販売もしています。それにしても色々な種類がありますね。
パッケージの絵もインドネシアの雰囲気が良く出ていて好きです。

店内に飾られてある絵は、インドネシアのスペシャリティコーヒーに対するこだわりが感じられます。
1階はソファーもあってリラックスできるので、思わず長居してしまいます。

2階は大きなガラスのおかげでとても明るい雰囲気です。奥の部屋は喫煙者向けの席で、たばこを吸う人にも吸わない人にも配慮されています。

どのコーヒーにしようか選べない人には、こんなチャートも用意してあり、その日飲みたいフレーバーに合わせてチョイスすることが出来ます。これはうれしい。

この日は、トラジャのハンドドリップをオーダーしたので、コーヒー豆を挽いてから1杯ずつ丁寧に淹れてくれています。

大きなマグカップにたっぷりとコーヒーが入っています。
ここはナチュラル・ハニー・ウォッシュドなどの表記が無いのですが、基本的にウォッシュドと思います。この日のトラジャはわりと苦味が強く出ていまして、あまり酸味やフレーバーは感じられませんでした。
コーヒー!って主張してくるような味です。少し抽出が長いのが気になったのですが、その結果、苦味が多く出たのでしょうか。。。
でもこれだけたっぷりで、2万7千ルピア(約250円)なので他のカフェよりコスパは良いかも。
ちなみに、以前フレンチプレスで頂いた時は、酸味はよく出て、雑味はなくとても美味しかったです。

それからここにはトレーニングルームがあって、コーヒー教室を開いています。
バリスタを本格的に目指したい人から、趣味でコーヒーを挿れている人までいろいろなコースがありますのでよかったら受講してみてください。
日本人向けの英語のコースもあるみたいですよ。わたしはそれを知らずに受講しまして、インドネシア語の講義はチンプンカンプンでした。教材は英語でしたので、何とかついていけました。

また、コーヒー抽出器具も豊富に取り揃えております。

インドネシアの雰囲気を感じたいなら、アノマリコーヒーのセノパティ店は絶対おススメです。
また、コーヒー豆はスーパーにも売っていたりもします。

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