ジャカルタ カフェ紹介:タナメラコーヒー 本店

インドネシアのコーヒー豆にこだわった急成長中のカフェ

インドネシアは世界第四位のコーヒー生産国で、品質の良いコーヒー豆が手軽に手に入ります。
ジャカルタでも多くのカフェがありますが、タナメラコーヒーの特徴はインドネシア産の高品質なコーヒー豆を100%使用している所です。
彼らはインドネシアのコーヒー農家と直接取引をして質の良いコーヒー豆を仕入れているのです。

また、3F(Farmer(農家),Female(女性),Foundation(基盤))活動として、カフェでの収益をインドネシアの社会に還元しようという活動も行っています。

今も続々と店舗を増やしているのですが、今回は本店の紹介をします。

スペシャリティーコーヒーのエスプレッソも美味しかった本店

お店は、タムリンシティモールとグランドインドネシアの間の駐車場にあり、最初はとてもわかりづらいです。お店の外にもテーブル席がありますが、いつもインドネシア人でにぎわっています。
黒に赤字のロゴもカッコいいですね。

ここでコーヒーを注文します。この日は品薄であまり置いてませんが赤い袋が
販売用のコーヒー豆です。看板とは逆に赤に黒字になっていまして、250gから買えます。

本店の特徴は、何と言っても大きなロースター(焙煎機)が店内にあること。
お店のカラーと同じ色で良い雰囲気を醸し出してます。
ここで焙煎してジャカルタ内の店舗に新鮮な焙煎豆を届けているそうです。
Giesen社の焙煎機を使っていますが、タナメラコーヒーがインドネシアでの代理店になっているので興味がある方は是非。

この日はエスプレッソを頂きました。
スペシャリティコーヒーのエスプレッソは初体験で、ワクワクです。エスプレッソって普通は深煎りなのですが、これはそこまでではないとのこと。
味は、まずエスプレッソの苦みがほのかに広がり、それからフルーティーな酸味が押し寄せてきてそれが余韻として残り段々甘味に変わっていくような感覚です。
苦みと酸味がミックスされた未体験のエスプレッソの味を堪能し、タナメラコーヒーの実力に圧倒されました。

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