ジャカルタ カフェ紹介:1/15コーヒー

本日はOne Fifteen Coffee(1/15 coffee)のご紹介です。
こちらはインドネシア版の食べログのZomato.comで4.2点の高評価(5点満点)を得ている、インドネシア人にも人気のカフェです。

以前コーヒークラスでコーヒー豆1に対してお湯を1.5入れると教わりましたが、
その比率がカフェの名前になっているのでしょうか。わたしもそれ以来、家でコーヒーを入れる時はこの比率で淹れています。


お店は大きな一軒家風です。いつも人気があって店の前の駐車場はいっぱいです。ジャカルタの一軒家は基本的に大きいですね。窓が大きく、1/15と書いてあります。


店内には、ペーストリーなども用意されていて美味しそうです。

その手前にはその日のコーヒー豆が紹介されています。
ナチュラル好きのわたしはSumatra Ladang Isabellaというコーヒー豆をV60という器具を使ったドリップコーヒーでオーダーしました。
ハンドドリップは、フレンチプレス・エアロプレスといった方法も指定することが出来ます。
また、インドネシアの豆以外にもグアテマラやコスタリカといった中南米系の豆も置いてあります。


エスプレッソマシンもあります。


店内はテーブル席が多く取られていて、全体的に明るい雰囲気です。
パソコンを使って作業をしていたり、打合せをしている人も多く見ます。


コーヒーはオーダーしてから抽出し、5分くらいで運ばれてきました。
カップとポットが分かれていて、カップに注ぎながら飲むスタイルです。
1ポットに2カップ分くらい入っていますので、お代わりのようでちょっとお得な気がします。
味は、ナチュラルにしては特有の風味は弱いですが、口当たりは酸味を強く感じ、その後苦味をベースにした強めのボディがあります。チョコレートのようなフレーバーも感じます。全体的に雑味が無く、とてもおいしいスペシャルティーコーヒーといった感じです。

これで1杯7万ルピア(約600円)でございました。
ご馳走様でした。

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